みなさんこんにちは
茨城ダイハツ美野里店です(^^♪
11月も半月が過ぎ、だんだん寒くなってきましたね
そんな寒くなってきた時期に役に立つ?!情報をお伝えします。
今回のテーマは【アイドリングストップ】です。
現代のお車のほとんどにはアイドリングストップという機能が搭載されています。
アイドリングストップとは、不必要な燃費消費、排気ガスの排出、騒音を防ぐための機能です。
簡単に言うとブレーキを踏むとエンジンが自動的に停止し、ブレーキから足を離すと再びエンジンが始動する仕組みです。
みなさん、普段何気なく車に乗って運転していると思いますが、その間にもアイドリングストップは作動しているのです...!
ただ、アイドリングストップを作動させるにもいくつか条件があります!
外気温との差だったり、エンジン冷却水の水温だったり、バッテリーの温度だったり...
すべての条件が合致しないと作動しない仕組みとなっています。
このアイドリングストップ、冬になると作動しなくなるケースが多くなります。
なぜなら...バッテリーを保護するため正常な制御をしているからです!
ひとつ例をあげるとすると、バッテリーの温度が低いとバッテリー性能が低下します。
この状態でアイドリングストップをしてしまうとバッテリーに負荷がかかり早期劣化等の原因となります。
冬になると当然寒くなるのでバッテリーの温度も上がりづらいですよね?
そのため冬になるとアイドリングストップがしづらくなります。
なのでアイドリングストップがしなくても故障ではないので安心してください(*^-^*)