こんにちは! 鹿嶋店です!
朝夕の気温もすっかり冷え込む様になったこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが皆様、おクルマの冬支度、もとい、タイヤの履き替えはお済みですか?
「雪の降る地域では無いし…」 「サマータイヤでも大丈夫なんじゃ…」など、
様々ご意見ございますでしょうが、当鹿嶋店でも、昨今冬場のスタッドレスの問い合わせが
増加傾向にあります。
スタッドレスタイヤの真価は雪の圧接路面はもとより、凍った路面でも能力を発揮します!
また、スタッドレスタイヤにはある種「賞味期限」のような期限もあります。
画像の4ケタの数字、製造年月をタイヤに記載しており、37(週)22(年)、つまり2022年の夏ごろの製造
を意味します。一般的にスタッドレスの年数の寿命は4~5年程度と言われています。また、交換目安に
タイヤの「硬さ」の指標もあります。
画像は先ほどの2022年製造のスタッドレスの硬度測定器の値です。(緑のラインが安全なラインです)
上の画像は2019年製造のスタッドレスタイヤ。こちらを計測してみましょう。
保管状況にもよりますが、硬化の始まった状態が数値で見て取れます。使用出来ない程ではないが、そろそろ
交換も検討いただいてもよろしいレベルなんではないでしょうか。
近頃は新車同時購入のお客様もいらしており、スタッドレスの買い替えの需要もございます。
降雪予報の直後に慌てて購入するより、この冬は「転ばぬ先の杖」で用意してみてはいかがでしょうか?