今年も残すところあと数日になりましたね。
すっかり寒さも厳しくなり、冬本番を迎えました⛄
さて、連日ニュースで大雪による停電や立ち往生などが報道されているのを見ると、
しっかり車においても冬の準備をしないといけないなと思います。
そこで今回はスタッドレスタイヤについて紹介します。
実は今日メインで乗せていた画像は実はスタッドレスタイヤの年式について書かれた部分の写真です。
「JJF4213」という文字の下4桁の部分がこのタイヤがいつ生産されたものかを表している部分になっています。
このタイヤの場合だと「2013年の42週目」に作られたタイヤだということを表しています。
スタッドレスタイヤの交換目安はだいたい3~4年といわれていますので、
このスタッドレスタイヤは交換時期をかなり過ぎているということになります😱
下の写真は同じタイヤの溝をうつしたものです。
下の写真は新しいスタッドレスタイヤの溝の写真になります。
それぞれの写真を比較すると古いタイヤの方が溝がつぶれてきてしまっているのに対し、
新しいタイヤは溝のでこぼこがくっきりしています。
簡単に交換時期なのか判断したいときは、スリップラインを目安にしてください。
上の画像はスリップラインが溝と同じ位置に出てきてしまっているタイヤです。
こうなってしまうとスタッドレスタイヤとしての役割を果たしていない可能性が高いです😥
下の画像のような新しいタイヤだとスリップラインが溝上に出てきていないため、
上のタイヤは交換時期だということが簡単にわかります。
スタッドレスタイヤは年に1シーズンしか使用しないため、
頻繁にチェックしないかもしれませんが、
ご使用になる前にスリップラインのぎりぎりの位置になってないかどうか
ぜひ確認してみてください!