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奥久慈清流ライン完全走破の旅 (後編・福島編)

 奥久慈清流ライン完全走破の旅 (後編・福島編)

 大子から再び水郡線に乗り込みます。(注意 トップの写真は大子駅ではありません。)
福島編の始まりです!!

列車は1両編成になってしまいました。

まわりを見渡すと、大きなリュックを持った一人旅と思われる方が何人もいらっしゃいます。

茨城では、学生や年配の方が乗っていましたが、福島に入ると周りは旅人ばかりです。
昼過ぎ、という時間もあるのかもしれません。
東京を起点に考えれば、茨城と福島の県境まで来るのに5時間、朝8時に出ると、ちょうど今の時間ですね。夕方に猪苗代湖、今日中に日本海・・・.ローカル列車で行く青春18きっぷ4泊5日フル活用の旅でしょうか。
・・・・あくまで、妄想です。
とはいえ、財布と、スマホと、水ゼリーしか持っていない私は、完全に場違いです。
というか、地元の方が乗ってないように見えます。

コロナの不要不急の外出しない問題も影響しているのかもしれません。
地元の方々は、きっと分かっているのです。
福島の水郡線は、旅人が多い事を。

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