大子から再び水郡線に乗り込みます。(注意 トップの写真は大子駅ではありません。)
福島編の始まりです!!
列車は1両編成になってしまいました。
まわりを見渡すと、大きなリュックを持った一人旅と思われる方が何人もいらっしゃいます。
茨城では、学生や年配の方が乗っていましたが、福島に入ると周りは旅人ばかりです。
昼過ぎ、という時間もあるのかもしれません。
東京を起点に考えれば、茨城と福島の県境まで来るのに5時間、朝8時に出ると、ちょうど今の時間ですね。夕方に猪苗代湖、今日中に日本海・・・.ローカル列車で行く青春18きっぷ4泊5日フル活用の旅でしょうか。
・・・・あくまで、妄想です。
とはいえ、財布と、スマホと、水ゼリーしか持っていない私は、完全に場違いです。
というか、地元の方が乗ってないように見えます。
コロナの不要不急の外出しない問題も影響しているのかもしれません。
地元の方々は、きっと分かっているのです。
福島の水郡線は、旅人が多い事を。
車窓から見える景色は、茨城の増水で迫力満点の久慈川沿線とは変わり 山と田んぼが続く。のどか の一言。
はなわの駅前に並んだ、いろんな花(の看板)を見ていた。ナンバーワンを目指しているかは不明ですが、競い合う事は高め合う事。オリンピック後だからそう思える昼下がり。
ここは、有名な【山本不動尊】の最寄り駅。駅舎は、まさかの工事現場で見かけるスーパーハウス。何もないよりもインパクトが強い!
1両編成の列車に、降りるときに支払う料金表示。路面列車の無い茨城県民の私は、バスみたいと感じてしまう。
と、移動時間のべ3時間半の旅の終着駅、郡山駅に着きました。水郡線走破の旅もこれで終わりです。・・・んん? 駅の階段が遠いぞ??
分かりにくいですが、水郡線のホームを隣の東北本線のホームから撮った写真です。4番線(会津行)のホームの奥に、隔離されている3番線の水郡線・・・・。
郡山駅。新幹線も止まりますし、列車の発着の音楽はGReeeenの扉。
余談です。これは、郡山からいわきを結ぶ、東磐越線の観光マップ。
余談と、いうのも、東磐越線の列車は、2007年まで水郡線で運行していた キハ110系という列車なんです。懐かしい方もいるのでは??私は、その一人です(笑)