「鬼滅の刃」の聖地巡礼で、日立の山奥の大きな岩が有名になっているらしい。
写真を見て、お分かり頂けたでしょうか。
主人公の炭次郎が、鱗滝の修行の最後で大岩を割るシーンがある。
日立に、その岩があると話題になっている。
場所は日立の北に位置する「堅破山(たつわれさん)」
その頂上に向かう道中にある「太刀割石」
県道沿いに大きな看板がある。ここからさらに何キロも奥に進むのだ。
険しい山道を進むと、奥に大きい岩が。
これはすごい。直径6メートルの大きな岩が綺麗に真っ二つだ。
1083年に八幡太郎源義家が夢の中で黒坂命(くろさかのみこと)から太刀を授かった。目が覚めたら、太刀が現実に手元にあり、試しに一振りしたらこの大岩が割れたと書いてある。なぜここで寝てた???
ちなみに、、私の身長と比較すると、こんな感じです。改めて言いたい。直径は6メートル。
1000年の風化を考えても表面が綺麗だし、本当に何かで切ったとしか思えない断面。こういうのを、神秘的って言うのでしょうね。6メートルの岩が、まな板の上で切られた野菜のように、スパッとだなんて・・・。
興味のある方は、スームしてご覧ください。